オンデマンド版 大学はどこから来たか どこへ行くのか
この本は、21世紀フォーラム(1978年から、民間のシンクタンクである(財)政策科学研究所において、わが国の将来、人類社会、人間生活の21世紀へ向かっての諸課題に対しての討議をおこなってきた、有識者による懇談会)のなかの「日本の教育を考える」研究会において討議された結果を集約したものである。初等・中等教育をめぐる環境の荒廃から、大学の改革に至るまで、教育分野において今日ほど焦眉の課題が山積している時はない。これらの議論を何らかのかたちで社会に提言するのがよいのではないかという提案により、今回の単行本化がすすめられたわけである。(「あとがき」より)
大学と社会(永井道雄)
日本の大学教育と創造性(江崎玲於奈)
戦後の高等教育政策(木田宏)
大学改革の変遷と課題(山岸駿介)
戦後教育改革の虚像と実像(土持ゲーリー法一)
高等教育の日本的構造について(天野郁夫)
現状の大学論(喜多村和之)
東京大学を考える(寺崎昌男)
大学運営についての覚え書き(上田薫)
日本の大学教育と創造性(江崎玲於奈)
戦後の高等教育政策(木田宏)
大学改革の変遷と課題(山岸駿介)
戦後教育改革の虚像と実像(土持ゲーリー法一)
高等教育の日本的構造について(天野郁夫)
現状の大学論(喜多村和之)
東京大学を考える(寺崎昌男)
大学運営についての覚え書き(上田薫)
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定価 2,640円(税込)