寺田寅彦と物理学

寺田寅彦と物理学

文系、理系のジャンルを越え随筆の形で不思議がることの大切さを人々に伝えた明治の物理学者、寺田寅彦がその生涯を自ら語ります。

著者 池内 了
ジャンル 書籍  > 絵本・子どもの本  > 児童書
書籍  > 自然科学  > 自然科学一般
シリーズ 子どもの本  > 読物  > 日本の伝記 知のパイオニア
出版年月日 2021/07/30
書店発売日 2021/07/27
ISBN 9784472060175
判型・ページ数 A5・176ページ
定価 2,750円(税込)
在庫 在庫あり

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寺田寅彦は明治時代の物理学者。科学の幅広い分野に興味を持ち、新しい研究分野を切り開きました。関東大震災の被害状況をつぶさに調査し、防災科学に力を注ぎました。「天災は忘れた頃にやってくる」というのが口ぐせでした。漱石とも交流があり、バイオリンを弾き、俳句もたしなみ、多方面への随筆を数多く残しています。
寺田寅彦とわたし
はじめに  物理学のパイオニア
1 科学者になるまで  (少年時代~27歳ごろ)
2 ノーベル賞の一歩手前(27歳ごろ~40歳ごろ)
3 大病をしてから   (42歳ごろ~45歳ごろ)
4 関東大震災に遭遇して(44歳のとき)
5 多彩な晩年     (50歳ごろ~57歳)
寺田寅彦略年表

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