オンデマンド版 日本の教育人間学
戦後日本を切り開いてきた日本の教育研究者・思想家13人は、日本の固有性をもちながら、かつ普遍性をもっている。戦後とは何か、日本とは何か、教育とは何か、人間学とは何か。彼らの思想・業績を追いながらその課題と特質を提示。そこには20世紀を生きた人物のさまざまな繋がりが見えてくる。
序論(皇)/一 木村素衞(大西正倫)/二 小原國芳の教育人間学(米山弘)/三 倉橋惣三の人間学的教育学(湯川嘉津美)/四 勝田守一における「人間学としての教育学」(寺崎弘昭)/五 正木正の教育的人間学(毛利猛)/六 下程勇吉の教育人間学(皇)/七 森昭の教育人間学(田中毎実)/八 上田薫の教育人間学(井上専)/九 村井実の教育人間学(吉田敦彦)/十 蜂屋慶の教育人間学(鳶野克己)/十一 太田堯における「生命」の視点(西平直)/十二 ニヒリズムからの脱却の試みと堀尾教育人間学(汐見稔幸)/十三 和田修二の教育人間学
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