教育人間学入門
あらゆる教育実践と教育研究は、つねに何らかの人間理解を前提としている。しかし、ポストモダン状況といわれる現代において、「人間」をどう捉えたらよいのか。ドイツの教育人間学の伝統を継承しながらも、英米の文化人類学やフランスの構造主義的歴史学の方法を吸収して、脱領域的な教育人間学の再構築を試みる。
日本語版への序文(クリストフ・ヴルフ)/歴史的教育人間学の基礎(クリストフ・ヴルフ)/教育におけるミメーシス(クリストフ・ヴルフ)/文字と主体(ステファン・スティング)/メディア・テクノロジーの人間学(マリー=アンヌ・ベル)/経験することと学び(ベルンハルト・ディークマン)/他者への問い(ミヒャエル・ヴィーマー)/倫理学と人間学のかけ橋としての幸福(イエルク・ツィルファス)/展望(クリストフ・ヴルフ)
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