ドイツ精神史

ゲッチンゲン大学講義

ドイツ精神史
著者 ノール,H.
島田 四郎 監訳
ジャンル 書籍  > 哲学・宗教  > 哲学・思想
出版年月日 1997/01/01
ISBN 9784472110818
判型・ページ数 A5・236ページ
定価 6,160円(税込)
在庫 在庫僅少

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本書は、ノールが「疾風怒濤からロマン主義に至る時期」をひとつのまとまりと考え、ドイツの運動Die Deutsche Bewegungという呼称の下にゲッチンゲン大学で行った講義録。この講義は、20世紀初頭の教育改革運動や、彼自身の著作を理解するための背景を明らかにしたことで、重要な意味を持っている。

第一段階 第一章 新しい生の体制の成立と文学におけるその表現/新しい生の姿勢/個々の文化体系における成果 第二章 カント的反対/認識の問題/倫理学/美学/目的論的自然考察 第二段階 理想主義の始まり 第三段階 新しい世代の課題/ロマン主義の文学/新しい民族・国家概念 結論 ドイツ運動の破綻 第四段階 編者解題/原注/訳者あとがき

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