ドイツ精神史
ゲッチンゲン大学講義
本書は、ノールが「疾風怒濤からロマン主義に至る時期」をひとつのまとまりと考え、ドイツの運動Die Deutsche Bewegungという呼称の下にゲッチンゲン大学で行った講義録。この講義は、20世紀初頭の教育改革運動や、彼自身の著作を理解するための背景を明らかにしたことで、重要な意味を持っている。
第一段階 第一章 新しい生の体制の成立と文学におけるその表現/新しい生の姿勢/個々の文化体系における成果 第二章 カント的反対/認識の問題/倫理学/美学/目的論的自然考察 第二段階 理想主義の始まり 第三段階 新しい世代の課題/ロマン主義の文学/新しい民族・国家概念 結論 ドイツ運動の破綻 第四段階 編者解題/原注/訳者あとがき
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