トム・ソーヤーからの贈りもの ②
子どもが育つ野外遊び
子どもを取り巻く環境が急速に変化する昨今、自然や伝承遊びが消え、子どもの遊び世界は大人の価値に囲い込まれている。本書では、遊びを「子どもの成長の糧」ととらえ、遊びの重要性を説く。著者自身の実践から、遊ぶ子どもへの地域や学校の関わりかたを示し、子どもが輝きながら自由に遊ぶ社会をつくる方策を提示する。
■第1章 遊びと子どもの発達
「トム・ソーヤー」の世界に学ぶ
自分の手でつくり、遊ぶ
■第2章 楽しさいっぱいのプログラム
遊びの「箱」とプログラム
◎子どもの遊び世界──1 つくる
【つくる 1】紙トンボ
【つくる 2】水鉄砲
【つくる 3】缶ぽっくり
【つくる 4】竹馬
【つくる 5】笹舟
【つくる 6】蓮華の冠、ぎしぎしの雛人形
【つくる 7】巨大龍づくり
【つくる 8】草笛遊び
【つくる 9】竹笛遊び
【つくる 10】門松づくり
【つくる 11】凧あげ遊び(ダイヤ凧)
◎子どもの遊び世界──2 食べる
【食べる 1】春のレストラン
【食べる 2】その他の季節の食遊び
◎子どもの遊び世界──3 群れる
【群れる 1】マジックを見る「群れ」集団
【群れる 2】ワークショップで助け合う異年齢
【群れる 3】はちゃめちゃ遊び
【群れる 4】加減がわからない馬乗り
【群れる 5】だるまさんがころんだ
【群れる 6】「森の精(子ども)」とおとな
◎子どもの遊び世界──4 気づく
【気づく 1】カブトムシの世界
【気づく 2】塩づくり
【気づく 3】帰ってきたビーチボール
【気づく 4】白川おねっこ・鬼火炊き
◎子どもの遊び世界──5 感じる
【感じる 1】ナイトハイキングと闇夜
【感じる 2】ナイトハイキング:笛の行進
【感じる 3】川遊び・海遊び
【感じる 4】KJ法を用いたワークショップ
■第3章 子どもの世界に遊びをとり戻そう
子どもに対する〈まなざし〉を変える
ソフト的側面での改革
ハード的側面での改革
大学と学生、地域団体の結合
○子どものいたずらと冒険
○子どもの不思議な旅
○学生たちの感想文
「トム・ソーヤー」の世界に学ぶ
自分の手でつくり、遊ぶ
■第2章 楽しさいっぱいのプログラム
遊びの「箱」とプログラム
◎子どもの遊び世界──1 つくる
【つくる 1】紙トンボ
【つくる 2】水鉄砲
【つくる 3】缶ぽっくり
【つくる 4】竹馬
【つくる 5】笹舟
【つくる 6】蓮華の冠、ぎしぎしの雛人形
【つくる 7】巨大龍づくり
【つくる 8】草笛遊び
【つくる 9】竹笛遊び
【つくる 10】門松づくり
【つくる 11】凧あげ遊び(ダイヤ凧)
◎子どもの遊び世界──2 食べる
【食べる 1】春のレストラン
【食べる 2】その他の季節の食遊び
◎子どもの遊び世界──3 群れる
【群れる 1】マジックを見る「群れ」集団
【群れる 2】ワークショップで助け合う異年齢
【群れる 3】はちゃめちゃ遊び
【群れる 4】加減がわからない馬乗り
【群れる 5】だるまさんがころんだ
【群れる 6】「森の精(子ども)」とおとな
◎子どもの遊び世界──4 気づく
【気づく 1】カブトムシの世界
【気づく 2】塩づくり
【気づく 3】帰ってきたビーチボール
【気づく 4】白川おねっこ・鬼火炊き
◎子どもの遊び世界──5 感じる
【感じる 1】ナイトハイキングと闇夜
【感じる 2】ナイトハイキング:笛の行進
【感じる 3】川遊び・海遊び
【感じる 4】KJ法を用いたワークショップ
■第3章 子どもの世界に遊びをとり戻そう
子どもに対する〈まなざし〉を変える
ソフト的側面での改革
ハード的側面での改革
大学と学生、地域団体の結合
○子どものいたずらと冒険
○子どもの不思議な旅
○学生たちの感想文
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定価 1,980円(税込)