知の責任
社会の科学技術化、科学技術の社会化が進むにつれ、科学技術に携わる人にはますます責任ある活動が求められている。カネミ油症をめぐる通説や、旧石器捏造事件を契機とする学界の討議,先端的医療における「成功」がいかに形成されていくのか等々を分析する。また、科学技術の政策決定を専門家に一任することへの不信・批判が高まり、市民の視点に立った取り組みが模索されている。科学技術への市民参加の可能性や問題点をテーマに小特集。
[特集 地の責任カネミ]油症の通説への疑問/妥当性協会の形成過程に関する研究/妥当性境界形成の力学―社会的要因の観点から―/先端医療における「成功」とは何か/日本におけるADA欠損遺伝子治療を例として/【小特集:市民参加】科学的市民権と市民科学の現在―2つの実例から―/市民による学習、研究調査、運動の重層的なj実践から見えるもの―市民科学研究室の取り組みを例にして/【書評】/【編集者への手紙】/他
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