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詩論のための試論

詩論のための試論

詩の本質に近づこうとする「詩論のための試論」のほか、那珂太郎、飯島耕一、田村隆一、高橋睦郎らの詩を読み解く散文15篇を収録。

著者 高柳 誠
ジャンル 書籍 > 文学・語学 > 文学・エッセイ
出版年月日 2016/03/25
ISBN 9784472303074
判型・ページ数 4-6・264ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 在庫あり

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内容説明

目次

詩の本質に近づこうとする10の掌篇「詩論のための試論」のほか、書き下ろし「「詩」と「声」」などのエッセイ、那珂太郎、飯島耕一、田村隆一、高橋睦郎らの詩を読み解く論文など、詩人・高柳誠の散文を集めた一冊。現実と非現実のあいだを彷徨い、詩と散文を行き交い、「ことば」を考察する。15篇を収録。

Ⅰ 詩とポエジー

詩の淵源を
詩論のための試論
装置としての詩
未知なる「ことば」を求めて
「詩」と「声」

現実の向こう側に
詩と版画のあいだ──印刷=書物を父とする異母兄弟
神話的世界へのノスタルジア
都市の裡の廃墟と闇

Ⅱ 詩と詩人

「空無」の形象化──那珂太郎論
廃墟の〈空〉からの出発──飯島耕一『他人の空』『わが母音』論
〈家族の肖像〉の推移──清水昶論

内部が覆されるような衝撃──田村隆一「腐刻画」
個を超えた神話的時間──高橋睦郎『鍵束』『兎の庭』
ことばの湧き出る迷宮──時里二郎『翅の伝記』

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