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高等教育の政策過程

アクター・イシュー・プロセス

高等教育の政策過程

高等教育の政策過程研究に関する、理論的な方法論と実証的なケーススタディの検討。今後の本格的な研究のマイルストーンとなる書。

著者 橋本 鉱市
ジャンル 書籍 > 教育 > 高等教育
シリーズ 高等教育シリーズ
出版年月日 2014/07/20
ISBN 9784472404962
判型・ページ数 A5・268ページ
定価 本体4,200円+税
在庫 在庫あり

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内容説明

目次

高等教育研究が制度化される中でこれまで手薄だった政策過程研究について、理論的な方法論と実証的なケーススタディの検討をおこなう。戦後日本のアクターとイシューを抽出し、実施段階までのプロセス全体やブラックボックス化されてきた各種審議会の議論などを取り上げる。今後の本格的な研究のマイルストーンとなる書。

はじめに──本書のねらいと課題

第1部 高等教育政策と高等教育研究──研究テーマと方法論

第1章 高等教育研究の制度化と変容
    1. はじめに
    2.「学会」とは何か
    3. 日本高等教育学会の設立背景
    4. 学会の活動──集団レベル
    5. 学会の機能──知識レベル
    6. おわりに
第2章 高等教育研究における政策分析
    1. 高等教育学会における「政策」テーマ発表の趨勢
    2. 高等教育政策ならびに大学政策に関する論文の趨勢
    3. 高等教育政策に関する書籍の趨勢
    4.「改革」と「課題」の政策研究
第3章 高等教育政策の過程分析
    1. アメリカにおける研究動向
    2. 日本における研究動向
    3. 課題と展望

第2部 高等教育政策におけるアクターとイシュー

第4章 戦後日本における高等教育関連議員の構造分析
    1. はじめに
    2. 資料とデータ
    3. 分析結果
    4. 考察
第5章 戦後日本の高等教育関連議員と政策課題──国会における発言量と内容分析
    1. はじめに
    2. 先行研究──方法論と資料
    3. 分析手続きとデータ
    4. 分析結果
    5. 考察と課題

第3部 高等教育政策のプロセス──4つのケーススタディ

第6章 高等教育政策と私立大学の拡大行動──池正勧告を中心として
    1. はじめに──問題と視点
    2. 私大各団体の成立
    3. 拡張期における高等教育政策と私立大学
    4. 私立大学の拡大行動
    5. おわりに──課題と展望
第7章 1980年代における抑制・削減政策──医学部の入学定員政策を事例に
    1. はじめに
    2. 厚生省の認識転回とアジェンダ・セッティング
    3. ディクリメンタルな政策形成・決定
    4. 大学側の政策対応
    5. おわりに
第8章 高等教育懇談会による「昭和50年代前期計画」の審議過程──抑制政策のロジック・アクター・構造
    1. はじめに
    2.「昭和50年度報告」に至る政策背景
    3.「50年度報告」(50年代前期計画)の審議過程
    4. 考察
    5. おわりに
第9章 専門職養成の「質」保証システム──医師と法曹の教育課程を中心に
    1. はじめに
    2.「質」保証に関する政策動向
    3. 医師養成の質保証システム
    4. 法曹養成の質保証システム
    5. 考察
    6. おわりに

おわりに──あとがきにかえて
参考文献

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